Dart言語に触れてみよう②
概要
Dartの公式ドキュメントを参考に、
Dart言語についてのアウトプットを行なっていきたいと思います。
またDart言語を出力させるためにDartPadという機能が公式の方にありますのでそちらでコードをコピペして実行してみてください。
前回>>Dart言語に触れてみよう①
制御分(条件分岐)
Dartの条件分岐には以下があります
- if文
- switch文
if文
if文とは処理を分岐させるための仕組みです。
以下のコードを例に見てみましょう
main() { var a = 1; //aに1を代入しています if (a == 1) { //変数aと1が同じ値なら以下を出力する print('同じ値です'); } else { //それ以外なら以下を出力する print('違う値です'); } } //以下出力結果 =>同じ値です
わかりやすいですね😀
では変数aを違う値にしてみましょう
main() { var a = 2; //aに2を代入しています if (a == 1) { //変数aと1が同じ値なら以下を出力する print('同じ値です'); } else { //それ以外なら以下を出力する print('違う値です'); } } //以下出力結果 =>違う値です
一つ目の出力条件を飛ばし二つ目の出力条件の方が出力されました!
次は条件を増やして分岐させてみましょう
main() { var a = 1; //aに1を代入しています if (a < 1) { //変数aと1が同じ値なら以下を出力する print('1より小さい数字です'); } else if (a < 2) { //変数aが2よりも低ければ出力する print('2より小さい数字です'); } else { //それ以外なら以下を出力する print('大きい数字です'); } } //以下出力結果 =>2より小さい数字です
条件を増やす際には else if を使います
さらに条件を増やす場合は
main() { var a = 1; //aに1を代入しています if (a < 1) { //変数aが1よりも低ければ出力する print('1より小さい数字です'); } else if (a < 2) { //変数aが2よりも低ければ出力する print('2より小さい数字です'); } else if (a < 3) { //追記 print('3より小さい数字です'); } else { //それ以外なら以下を出力する print('大きい数字です'); } } //以下出力結果 =>2より小さい数字です
上記のようにさらにelse ifを追加することが出来ます
switch文
if文と同じような意味を持つ条件分岐switch
その記述の仕方をみていきましょう
main() { var a = 1; //aに1を代入しています switch(a){ //変数aについての条件分岐 case 0: //aが0だった場合 print("○"); break; case 1: //aが0だった場合 print("△"); break; default: //それ以外 print("□"); break; } } //以下出力結果 =>△
switch文ではcaseの後に条件文を書きます。
breakはcaseの終わりに書くものだそうです笑
defaultで条件に当てはまらない場合にはここが読み込まれます
まとめ
私自身まだまだ理解できていないところはありますが
実践的な条件分岐などの問題も投稿してアウトプットしていきたいと思います